いつも持ち歩いているバッグ、パンパンで重いなぁ…と悩んでいませんか?
- バッグが重く、持ち歩いているだけで肩が凝ってしまう
- 出先での急な出来事が不安でものをたくさん持ち歩いてしまう
- 荷物がパンパンのはずなのになぜか忘れ物をしがち
以前の私はプライベートの外出も仕事も、全て今思えば大荷物で出掛けていました。
あまりのバッグの重さから整体に通うほど肩こりが酷くなり、それが荷物を見直すきっかけに。
思い切ってバッグの中身を減らしたら身体が楽になったのはもちろん、自然とお金が貯まるようにもなりました。
今回は私がバッグの中身を減らしたらお金が溜まった理由と、バッグを軽くするコツを紹介します。
【体験談】荷物を減らすとお金が貯まる理由

買い直しによる無駄な買い物が減る
ペンなどの小物で、忘れたと思って出先で買い直したらバッグの底から出て来た…という経験はありませんか?
塵も積もれば山となる、ほんの少しの出費も繰り返せば大きな出費になってしまいます。
バッグの中身を見渡した時に何が入っているかすぐに把握できる量にすることで、無駄な買い物を減らすことができます。
また中身に余白があることで細かな出費が減るだけでなく、バッグへの負担が少なくなり買い替える機会も減ります。
肩こりが減って整体代が浮く
大きなバッグにたくさんの荷物を詰め込んで片道1時間の通勤をしていた頃、毎日肩こりに悩まされていました。
そのうえいつも右側にだけトートバッグを持っていたので、骨格にも歪みが生じるほど。
せっかくのボーナスで回数券を買って整体に通うほど、常に肩も腰もバッキバキでした。

肩こりが原因の頭痛で、病院に通ったことも…
荷物が少なければ肩こりなどの不調に悩まされる機会が減るので、整体や通院などの健康に関するお金が浮きます。
忘れ物が減って余計な出費も減る
中身を減らすと、ものが少ないことでバッグの中が見やすくなります。
そのため家を出る際に自分が何を持ったか分かりやすくなり、忘れ物があればその時点で気付けます。



ちなみに私は荷物が多かった頃、免許証や定期、スマホなどよく忘れ物をしていました…
忘れたものをしなければ、出先で買い直したり、取りに戻る交通費がかからずに済みます。
バッグの中身を減らすコツ
帰宅したら中身は毎回全部出す
帰宅したら、まずはバッグの中身を全部出しましょう。
毎日続けているうちに、いつも持ち歩いているのに使用頻度が少ないものがあることに気付きます。
また中身を戻す定位置を部屋に用意することで、バッグだけでなく部屋が散らかることを防ぐこともできます。
中身が減るまでは全部出して全部片付けるのはとても面倒ですが、中身が最小限になれば苦ではなくなります。
絶対に使うものしか持ち歩かない
荷物の中に、なんとなくで持ち歩いているものはありませんか?
私は以前、なんとなくメイクポーチ一式や予備のマスクを持ち歩いていました。
しかしズボラなので出先でメイク直しをすることはほぼ無く、コロナ禍でも予備のマスクを使う機会もありませんでした。



特にマスクは、個包装でも入れっぱなしだと衛生面が気になることから持ち歩きをやめました…
足りないものはその場で買う


出先で足りないものがあった場合はその場で買うという選択肢も考えておくことで、不測の事態の分まであれこれ持ち歩く必要がなくなります。
例えば私はレジ袋が有料化してから常にエコバッグを持ち歩いていましたが、出かける度に使うかといえばそうではなく。
家でゴミ箱に使うためにレジ袋をもらうこともあるので、買い出し目的で出掛けるとき以外は本当にエコバッグが必要かよく考えるようになりました。
エコバッグを持たないタイミングも作ることで急ぎの買い物以外はしなくなり、衝動買いやついで買いが減ったと感じています。
持ち物を小型化・軽量化してみる


持ち歩く頻度が高いものは、今より小さいものや軽いものにするのがおすすめです。
私は長年長財布でしたが、荷物を減らそうと思ってミニ財布へ乗り換えました。
財布自体だけでなく中身のカードや小銭も減らしてとても軽くなり、もう長財布には戻れません。


最近はもっと小さい、フラグメントケースだけで事足りるのではないかと実験中です。
折りたたみ傘は、軽さ重視で探した140gのものを使っています。



コンビニおにぎりが110〜120gで、それより少し重いくらい!
風が強い日はやや心許ないのですが、とても軽くコンパクトで持ち運びに便利です。
多機能性のあるアイテムを使う
- カード入れのついたスマホケース
- ティッシュポーチが一体化したポーチ
- 鍵が入れられるパスケース
バッグの中身を減らすには、ひとつでふたつ以上の役割を果たせるアイテムが便利です。
細かいもの同士をまとめることもできるので、バッグの中での迷子も防げます。
PCの持ち運び方を見直す


仕事でノートPCを持ち運ぶのであれば、カバー周りを見直してみませんか?
傷を防止したいだけなら、シェルカバーよりも薄くて軽いシールタイプがおすすめです。


カバー+ポーチに入れているなら、丈夫なカバーひとつに変えてみるのも有効です。


バッグ自体を軽くする
荷物の量に見合ったバッグを選ぶ


人の脳には、余白があると埋めたくなる性質があります。
そのため必要以上に大きなバッグは、どんどんものを詰め込んでしまう原因に。
通勤時は大きめのバッグだけど、スマホと財布だけあれば良いちょっとした買い物はサコッシュにしてみるなど。
持ち歩く荷物量に合わせたバッグを選ぶことで、余分な荷物を持たないようになります。


軽いバッグを使う


「荷物を軽くする」というと中身に目がいきがちですが、バッグ自体を軽いものにすることも重要です。
以前は通勤時もオフ時も本革のトートバッグを愛用していましたが、最近のオフ時は合皮の軽いバッグに変えました。


また通勤時はノートPCを持ち歩くようになったので、軽くて丈夫な無印良品のナイロン製のリュックを愛用しています。



軽いうえに、ノートPCを入れられるクッション性のある内ポケットがついていて便利!
まとめ
【荷物を減らすとお金が貯まる理由】
- 買い直しによる無駄な買い物が減る
- 肩こりが減って整体代が浮く
- 忘れ物が減って余計な出費も減る
【バッグの中身を減らすコツ】
- 帰宅したら中身は毎回全部出す
- 絶対に使うものしか持ち歩かない
- 足りないものはその場で買う
- 持ち物を小型化・軽量化してみる
- 多機能性のあるアイテムを使う
- PCの持ち運び方を見直す
【バッグ自体を軽くする】
- 荷物の量に見合ったバッグを選ぶ
- 軽いバッグを使う
バッグの中身を減らしたらお金が溜まった理由、そして中身を減らすコツを紹介しました。
荷物が重いなぁと思ったら、ぜひバッグの中身を見直してみませんか?
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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