かばんの中身と同じぐらい、その人のライフスタイルが反映される財布の中身。
3年ほど前からキャッシュレス決済を使い始め、同時に身軽さを求めて長財布から手のひらサイズのミニ財布に移行したのですが、
- 荷物が軽くなる
- 定期的にお金を管理する癖が身に付く
- 節約になる
とメリットづくしでした。
ゆるミニマリストのミニ財布の中身と、パンパンにしないために心掛けている3つのコツを紹介します。
ゆるミニマリストのミニ財布の中身
- 現金(3000〜5000円程度)
- マイナンバーカード
- キャッシュカード
- クレジットカード
ミニ財布なのでそもそもあまり入らないし、パンパンに詰めると使いにくい。
そこから入れるものを厳選した結果、上記の4点になりました。
ゆるミニマリストが愛用しているミニ財布
リズデイズの三つ折り財布
落ち着いたピンクの色味が可愛い、片手ににおさまるくらい小さい本皮のミニ財布です。
冠婚葬祭のフォーマルバッグなど、小さなバッグに入れても場所を取らないのがミニ財布の良いところ◎
お札入れ、小銭入れとカード入れが7ヶ所ついています。
小銭入れはあまり入りませんが、ガバッと開いて中身が見やすく使いやすいです。
ボロボロの財布は金運が落ちると聞くので、ダメージが目立ってきたらこまめに買い替えます。
気軽に買い替えたいのと、財布は上をみたらキリがないので、普段持ち歩く金額より高い財布は買いません。
【ミニ財布の中身】現金
基本的にキャッシュレス決済を使いますが、病院や個人のお店などで使う用に少しだけ現金を持ちます。
金額は、急な出費がない限り3000〜5000円程度。
万札が入っているとなんとなく落ち着かない小心者
小銭は数枚だけ入れて、残りは自宅に保管しているコインケースに入れます。
【ミニ財布の中身】カード
マイナンバーカード
以前は免許証でしたが、最近はマイナンバーカードを身分証明書として持ち歩いています。
はじめはマイナンバーカードを持ち歩くことに、なんとなく抵抗がありました。
しかし
- 顔写真付きなので身分証として使える機会が多い
- 健康保険証として使える病院が増えてきた
この2点にメリットを感じてからは、常に持ち歩いていています。
クレジットカード
クレジットカードは2枚持っているのですが、そのうちの片方だけ財布に入れています。
お店や金額によって、バーコード決済と使い分けています。
キャッシュカード
メインで使っている口座のキャッシュカードのみ、財布に入れています。
しかしATMを使って現金をおろすのは月に一度程度なので、デビットカードとして使う機会の方が多いです。
【ミニ財布の中身】パンパンにしないための工夫
財布がいつでも使いやすいよう、中身がパンパンにならないように日々しているコツ3選を紹介します。
レシートはその日のうちに仕分け・処分
家に帰ったらバッグから財布を出して、レシートを全て出します。
家計簿などでメモする必要があるものはすぐにメモし、不要なものは即処分。
よく使うお店のレシートクーポンのみ残しておきますが、期限が切れたらすぐに捨てます。
小銭は持ちすぎない
コインケース部分があまり入らない財布なので、余裕を持って入る程度に少ししか持ち歩きません。
たくさん持ち歩いていてもレジでじゃらじゃらと数えるのが面倒なので、ぱっと見て金額が一瞬で分かるぐらいの金額しか残しません。
それ以上の小銭は、自宅に保管しているコインケースへ。
紙のポイントカードはつくらない=節約にもなる
行く先々で紙のポイントカードを作るとキリが無いですし、毎回探すのも大変なのでやめました。
ポイントカードや会員証は、スマホアプリで管理できるお店のみに厳選。
すると行くお店が限られポイントが効率よく貯まるようになり、自然と節約にも繋がるようになりました。
まとめ
ミニ財布にしてから、定期的に中身を見直す癖がつき、手持ちのお金を管理・把握できるようになりました。
それまでは自分がいくら持ち歩いているかすら把握しておらず、昔出先で財布から現金を盗まれた時は気づくまでに数日かかったことがありました(苦笑)
それまで適当だった資産管理や家計管理も少しずつしっかりできるようになり、自分の財産を管理するにはまずは手元のお金を管理することが大事なのだと気付かされました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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