30歳を越えて肌質が変わったのか、もともと敏感肌の気質があった私ですが、より一層敏感に。
そこで手持ちのコスメを全て見直し、今は石鹸落ちコスメを愛用しています。
- 単体使用なら石鹸のみで落ちるもの
- 複数合わせて使ってもメイク落としで優しく洗うだけでスッキリ落ちるもの
コスメ選びでは、上記の2つを重視して厳選しました。
石鹸落ちコスメは素材も洗顔時も肌への負担が少ないので、敏感肌におすすめです!
- 30代敏感肌ミニマリストが愛用している石鹸落ちコスメとメイク用品
- 石鹸落ちコスメのメリット・デメリット
今回は、30代ミニマリストが愛用する石鹸落ちコスメ+メイク用品を紹介します。
【30代ミニマリストのコスメ】全て洗顔料でオフできるもの
- 丸一日肌につけていても負担にならない素材のコスメが欲しい
- 敏感肌なので洗顔時の肌への負担を最小限にしたい
以上の理由から、手持ちのコスメは全て洗顔料で落とせる石鹸落ちコスメを使っています。
「石鹸落ちコスメ」と聞くとお肌に良さそうな反面、発色の良さやもち、使い心地が気になりますよね。
もちろん、残念ながら使い心地がいまいちなものもありました…。
トライ&エラーを繰り返し、今は納得いくものだけを手元に置いています。
【30代ミニマリストのコスメ】化粧ポーチ
ストロベリー刺繍ポーチ(ジェラートピケ)
家の中で持ち歩くのと、散らばるのが嫌でコスメは全てポーチにまとめて入れています。
外へ持ち出すことはなく、誰かに見られるものでもないので好きなデザインを選びました。
甘すぎないくすみピンクと、ふかふかの触り心地がお気に入りです。
【30代ミニマリストのコスメ】ベースメイク
下地:ミネラルプラスベース(オンリーミネラル)
出社する日や休みの日など、人と会う時や出かける時だけ週に2〜3回程度使っています。
紫系のクリアナチュラルと黄色系のナチュラルの2種類があり、私は肌の色味に合わせてナチュラルを使用しています。
つけ心地が軽いのに毛穴をしっかりカバーできて、顔全体がぱっと明るくなる下地です。
また保湿力があり、ツヤのあるお肌に仕上がります。
日焼け止め効果(SPF27/PA+++)もあるので、普段のおでかけも安心です。
同じシリーズでSPF50+/PA++++の日焼け止めに特化した下地があるので、真夏のコスメ選びにも困りません。
パウダー:薬用プロテクトフェイスパウダー(イハダ)
花粉によるかゆみ対策として導入したイハダのパウダー。
毛穴や色ムラをふんわりカバーしてくれるので、ファンデーション代わりに使っています。
ケースは、パフを分けられる&薄くて嵩張らないdプログラムのものに入れ替えました。
日焼け止め効果がありながら石鹸ですっきり落ちるので、すっぴんの日にも単体で愛用しています。
【30代ミニマリストのコスメ】ポイントメイク
アイブロウ:ミネラルデザイニングアイブロウ(エトヴォス)
アイブロウはペンシル+パウダー+ブラシの3in1タイプが好きで、エトヴォスを使っています。
発色や色もちは、石鹸落ちではないアイブロウと遜色なし。
リモートワークだけどweb会議のある日や、保育園の送迎寺はイハダのパウダー+このアイブロウでメイク完了です。
1本3850円とアイブロウの中ではややお高めですが、カートリッジが別売りされているのでペンシルとブラシを片方ずつ取り替えることができます。
アイブロウ:フジコ眉ティント(Fujiko)
丸一日出かける日と出社前日の夜は、眉ティントをしてから寝るのがルーティン。
何の香りか分かりませんが、フジコ眉ティントはとても良い香りがするのでリラックスした気持ちで夜眠れます♪
朝から子供のお世話をしながら自分の支度をするのは大変ですが、眉が8割方完成していると心に余裕ができます。
眉が汗や皮脂で崩れにくいので、仕事中に眉が消える心配がありません。
一晩置けば2〜3日もつ、という口コミも見かけましたが、私の場合は一度洗顔したらうっすら残る程度でした。
アイシャドウ:ミネラルピグメント(オンリーミネラル)
ラメが入っているのに、石鹸で落とせる優秀なアイシャドウです。
カラーバリエーションが豊富で、チークやシェーディング、アイブロウパウダーとして兼用できるカラーもあります。
私がアイシャドウとして使っているモカレッドは、肌なじみが良く、程よい血色感が出ます。
軽く振ってフタを開けると、1回分にちょうどいい量の粉が出てくるケースがとても便利。
オフィスや冠婚葬祭には、ラメのないブラウン系のカラーバリエーションがあります。
アイライナー:ラブライナー(msh)
にじまないのに、ぬるま湯でオフが可能なアイライナー。
筆の長さと柔らかさがちょうどよく、細い線がスッとかけます。
チーク:オーガニッククリームチーク(AQUAAQUA)
段々とマスクを外す機会が増えてきたことに伴い、数年ぶりにチークを購入しました。
ブラシ不要でコンパクトに持ち運べる、クリームチークが好きです。
こちらのミルキーフィグという色は淡く薄づきの色なので、つけ過ぎてしまう心配がありません。
【30代ミニマリストのコスメ】洗顔
ポアクレイソープ(オンリーミネラル)
がっつりメイクをした日はメイク落としを併用しますが、パウダーだけの日の洗顔はこれひとつ。
友人に勧められた、オンリーミネラルのポアクレイソープです。
爽やかな香りのふわふわの泡で、きゅきゅっとした洗い上がりです。
メイク落とし:無添加メイク落としミルク(カウブランド)
時々使うメイク落としは、香料や防腐剤の入っていないカウブランドのものを愛用しています。
石鹸落ちコスメならスッキリ落ちて、洗顔後の肌もつっぱらないので使い心地がとても良いです。
【30代ミニマリストのコスメ】フェイスケア用品
フェイスシェーバー
顔のうぶ毛処理や眉のお手入れには、剃刀だと肌が荒れてしまうので電動シェーバーを使っています。
充電式なので電池不要で軽く、アタッチメントを使えば簡単に眉の長さも整えることができる優れもの。
利き手じゃない方で眉毛を切って整えるのが苦手だったからとても助かる〜!
このシェーバーのおかげで眉切りバサミと剃刀が不要になりました。
石鹸落ちコスメのデメリット
デメリット①価格帯がやや高め
デパコスほどではないものの、成分にこだわっているだけあって価格帯はやや高め。
そのため私は、自分にとって本当に必要なアイテムだけに絞って揃えました。
しかし高いと思いながらも揃えた結果、プチプラコスメを使っていた時のように他の製品や新製品に浮気することがなくなりました。
プチプラコスメで散財しがちな方は、一度今使っているものよりもやや高めの価格帯で揃えてみるといいかもしれません。
デメリット②ベースメイクのカバー力は控えめ
石鹸落ちしないものと比べると、カバー力はやや控えめな印象です。
そのため、毛穴やシミを完全に隠したい!という方には不向きでしょう。
しかしポイントメイク系は、石鹸落ちでないコスメと比べても使用感に遜色がないと感じました。
ちょっと出かけるのに眉だけ描いておきたい、なんて時にはアイブロウだけ石鹸落ちを取り入れてみる、という使い方も良いかもしれませんね。
デメリット③取り扱い店舗が少なく気軽に試せない
ドラッグストアのような身近な場所での取り扱いが、まだまだ少ない石鹸落ちコスメ。
気になるものを気軽に試してみる、というのが難しいです。
コスメは色や使用感を実際に見て試したいからもっと広まってほしい…
石鹸落ちコスメのメリット
メリット①ベースメイクのつけ心地が軽い
石鹸落ちしないものと比べてカバー力がやや劣る分、つけ心地はとても軽いです。
肌のアラを全て覆い隠すのではなく、素肌を綺麗に見せる、という方向性に近いです。
そのためコスメを変えてからは、スキンケアだけでなく食生活や私生活にも気を遣うようになりました。
メリット②素肌の調子が良くなった
フルでメイクをした日はメイク落としを使いますが、パウダーだけなら石鹸での洗顔のみ。
スキンケアも至ってシンプルですが肌荒れや乾燥もせず、日頃の肌の調子が良くなったと感じるようになりました。
まとめ
【30代ミニマリストのコスメ+メイク用品】
- 下地:ミネラルプラスベース(オンリーミネラル)
- パウダー:薬用プロテクトフェイスパウダー(イハダ)
- アイブロウ:ミネラルデザイニングアイブロウ(エトヴォス)
- アイブロウ:フジコ眉ティント(Fujiko)
- アイシャドウ:ミネラルピグメント(オンリーミネラル)
- アイライナー:ラブライナー(msh)
- チーク:オーガニッククリームチーク(AQUAAQUA)
- 洗顔料:ポアクレイソープ(オンリーミネラル)
- メイク落とし:無添加メイク落としミルク(カウブランド)
- フェイスシェーバー
【石鹸落ちコスメのデメリット】
- 価格帯がやや高め
- ベースメイクのカバー力は控えめ
- 取り扱い店舗が少なく気軽に試せない
【石鹸落ちコスメのメリット】
- ベースメイクのつけ心地が軽い
- 素肌の調子が良くなった
以上、私が愛用している石鹸落ちコスメ+αの紹介でした。
どれも使い心地が良く、定番として今後もずっと使っていきたいものばかり。
しかしコスメは年齢やライフスタイルによって、自分に合うものが頻繁に変わっていくもの。
新しい情報を取り入れながら、都度見直していけたらと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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